海上自衛隊の艦艇・航空機の写真が入った毎年一番人気のカレンダーです。
日付スペースは大きく実用的。
表紙裏面は一年中使える装備品のポスターカレンダーになっております。
●サイズ:A2(600mm×420mm)
○仕様:表紙+12枚
【表紙】
【1月】極寒の舞鶴港に集う護衛艦群
京都府舞鶴市に所在する海上自衛隊の基地です。舞鶴地方総監部鎮座し、海上警備・国防上の拠点となっています。
【2月】砕氷艦 AGB-5003「しらせ」
文部科学省国立極地研究所の南極地方観測隊の輸送・研究任務のために建造された南極観測船ですが、艦の運用は海上自衛隊により行われています。初代「しらせ」後継艦として2009年に就役しました。
【3月】P-1 哨戒機
P-1哨戒機は、P-3C哨戒機の後継機として配備された国産の哨戒機です。優れた対潜能力に加え、対地・対艦攻撃能力を持ちます。
【4月】練習艦 TV-3508「かしま」
幹部候補生、各術科学校・教育隊等の学生に対する遠洋練習航海・外洋練習航海(部内)を主たる任務とする練習艦です。
【5月】SH-60K 哨戒機
海上自衛隊がSH-60Jをベースにして、哨戒能力の向上が図られた哨戒ヘリコプターで、胴体や機首形状の変更などの機体改修と搭載機器の更新による能力向上が為されています。
【6月】そうりゅう型潜水艦
通常動力型潜水艦の艦級。
SS-501~SS-512まで計12隻が配備。おやしお型と比較して外見上の最大の変化がX舵と呼ばれる舵の採用であり、機動性が大幅に向上しました。
【7月】DDG-180 「はぐろ」
まや型護衛艦の2番艦。ミサイル護衛艦(DDG)の艦級で、最新の防空武器であるイージスシステムが導入されています。
【8月】エアクッション艇 LCAC
おおすみ型輸送艦に搭載されているエア・ クッション艇。Landing Craft Air Cushionの頭文字からLCAC (エルキャック)と通称され、1号艇~6号艇が配備されています。海上から海岸の砂地へ直接揚陸するため、 東日本大震災の救難、救援物資輸送では持てる力を最大限発揮しました。
【9月】US-2 救難飛行艇
海上自衛隊が運用する救難飛行艇。先代のUS-1Aに比較して離着水時の操縦性の改善、患者輸送環境の改善、洋上救難能力の維持向上がなされています。波高3メートルもの荒海に着水することが可能で過酷な状況での人命救助に運用されています。
【10月】SS-514 「はくげい」
たいげい型潜水艦の2番艦。艦名の「はくげい」は漢字では「白鯨」と書き、白いマッコウクジラを意味します。
【11月】DD-119 「あさひ」
あさひ型護衛艦の1番艦。2018年3月7日に就役し、第2護衛隊群第2護衛隊に編入されました。定係港は佐世保基地です。
【12月】DDH-183 「いずも」
ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)で全長248.0m。艦載機発着用に艦首から艦尾まで全通式の発着用飛行甲板を備えます。