アーティスト 河崎海斗氏がデザインした缶バッチ。
●大きさ:直径 約3.2cm
■河崎海斗
広島県呉市出身、東京藝術大学大学院 工芸専攻鋳金研究室在籍。
金属という無機質な素材を用いながら、生き物や自然の色彩、空気感を繊細にすくい取る作品で注目を集めている。
金魚やカエルなど身近な生き物をモチーフに、鋳造・着色・研磨といった伝統的な鋳金技法を基盤としつつ、金属の酸化や硫化による色の変化を積極的に取り入れ、「時間」や「移ろい」を内包した表現を探求。
とくに金属が持つ本来の色や質感を活かした着色表現は、作家の大きな特徴のひとつである。
幼少期を過ごした呉の風景や、日本の自然、失われつつある技術や記憶へのまなざしを制作の根底に据え、「美しいものを未来に残すこと」をテーマに作品制作を続けている。
写実的でありながらどこか懐かしく、見る人の記憶に静かに触れるその作品は、工芸の枠を超えた広がりを見せている。


















































































