• 「呉氏」のけん玉
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  • 価格:3,850円(税込)

商品説明

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<けん玉の歴史>
古くより愛されている日本の伝統玩具“けん玉”。近年では国内のみならず、お洒落な“ストリートスポーツ”として 世界中の多くの人々を熱中させています。 けん玉発祥の地としては広島県の廿日市市が有名ですが、 そのデザインが約1世紀前の呉市の人物によるものだと いうことはあまり知られていません。

<けん玉の起源>
日本における“けん玉”の起源については諸説ありますが、
16世紀にフランスで誕生した「ビルボケ」が江戸時代に日本に渡ったとする説が有力です。
ただ現在のけん玉と違い、玉をのせる皿は1つ、穴のあいた玉を上下にのせたり、刺したりして遊ぶものでした。当時はお酒の席で楽しまれ、やがて大衆にも親しまれるようになりました。

<日月ボールの誕生>
大正時代の呉市は海軍や造船の町として栄え、東洋一の造船技術の他、食や娯楽等の文化も発展しました。そんな中、江草濱次という男性が、従来の“けん玉”から独自の進化を遂げた、現在の“けん玉”の原形となるおもちゃを発案しました。丸い玉は“日(太陽)”と、3つに増やした皿を“月”に見立て“日月(にちげつ)ボール”と名づけられました。画期的な玩具として生み出された日月ボールは、実用新案として大正7年(1918年)10月1日に出願され、同8年(1919年)5月14日に正式登録されました。その後、廿日市市にて生産が始まり、広島を皮切りに日本国内に大ブームを巻き起こしていきます。その後、昭和に入り愛好家たちにより幾度かの改良が加わり、現在の競技用けん玉となりました。

<けん玉の魅力>
誰でも手軽に遊ぶことができ、手にしやすく飽きの来ないデザイン、更には技の多さと無限ともいえる組み合わせの多様性、そして技が決まった時の感動と興奮は、日々多くの人々を熱中させる要因となっています。2014年からは、けん玉の世界一を決める「けん玉ワールドカップ」も開催されています。けん玉には年齢や世代、国籍をも超えて楽しめる“無限の可能性”が秘められているのです。

価格:3,850円(税込)

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