映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」のビジュアルをプリントした、呉名物の呉あられ。
しょうゆ味の素朴な味と長方形が特徴の「呉あられ」は
呉市民に愛され続ける定番みやげのひとつです。
創業大正4年創業。今もなお、呉に唯一残るあられ屋「金子製菓」。
創業当時は呉に3社あったあられ屋も現在では「金子製菓」の1軒のみ。
昭和20年の空襲までは呉市朝日町の片隅に工場を構えていましたが、
呉空襲で焼失し、現在は伏原に店舗兼工場を構え、
あられを製造し続けています。
朝日町といえば、すずさんとリンさんが出会う遊郭のある場所。
なんと、昭和15年頃の朝日町の地図と照らし合わせてみると、
創業当時の金子製菓の店舗が映画「この世界の片隅に」の作中にも登場しているのです!
これには片渕監督も驚かれていました。
もちろん、あられの製法は今も昔と変わりません。
厳選されたもち米をじっくり時間をかけて自然乾燥し、職人が真心込めて手焼きで丁寧に作っています。
だからこそ、呉あられはどこか懐かしく心温まる味わい。
ぜひ呉あられと共に作品をお楽しみください。
●製造者
金子製菓株式会社
●原材料名:水稲もち米(国産)、砂糖、醤油(大豆、小麦)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素)
●内容量 1袋:75g
●賞味期限 製造日より6ヵ月
●保存方法 直射日光・高温多湿を避け常温で保存してください。
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